なぜ着ぐるみなのか?

「どうやってイベントを成功させよう?予算カツカツだし、やっぱ値下げセールしかないか・・・」と思ったアナタにまず考えて頂きたい『ブランディング』についてお話しします。

“ブランディング” というマーケティング戦略・手法をご存知でしょうか?

ロゴイメージ

かつては主に大手企業・メーカーなどが莫大な広告費用をかけてブランディング戦略を行ってきましたが、IT環境の発達、スマホの普及により、SNSやブログ等を利用すれば企業・個人を問わず誰でも日本はもちろん世界に向けて情報を発信することができるようになり、ブランディングという戦略・手法はより身近に感じられるようになってきたように思います。

ブランディングとは、顧客の視点から発想し、ブランドに対する共感や信頼など顧客にとっての価値を高めていく企業と組織のマーケティング戦略のひとつ。ブランドとして認知されていないものをブランドへと育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し活性・維持管理していくこと。またその手法。 ここでいうブランドとは高級消費財に限らず、その対象としては、商品やサービス、それらを供給する企業や団体、また人物・建築物・史跡・地域 ・祭事 等々、営利・非営利、有形無形を問わずあらゆるものが該当する。

ブランディングがもたらすもの

競合からの差異化

ブランドネームやロゴ・意匠などで、他競合とは区別されて認識されるようになる。

選択意思決定の単純化・固定化

顧客の知識が整理されることで再び同じ物を選ぶようになる。

ユーザーのロイヤル化

親しみや信頼が増大されることでブランド・ロイヤルティが形成される。

価格競争の回避

『 顧客にとっての価値 』が訴求され、提供品質を無視した価格競争に参加する必要が無くなる。

価格プレミアムの獲得

同じ品質・スペックの商品について、競合よりも高い価格で販売が可能になる。

プロモーションコストの削減

以上のことから販売促進の必要度を低下させることが可能になる。

“ブランディング” の必要性

現代社会の消費者は、「少しでも安く、良いもの」を求めている傾向にあります。不景気ということもありますが、ブランド力ではなく、どの会社のどのようなサービスも「競合会社よりも安く」を追求していった結果、消費者が「最も安いもの」を選択していくように判断基準が変わったのです。しかし、企業は「少しでも高く」サービスやモノを提供し、利益を上げていかなければなりません。そこで、必要となるのが企業ブランディングです。「安い」からではなく、この「企業」だから、といって消費者が購入を選択するブランドイメージを構築することで、「競合会社よりも安く」という価格競争の負のスパイラルから抜け出し、消費者に選ばれる企業となり、長期的に安定した経営を行うことができるのです。

引用元:ブランディング(wikipedia
キャラクターでブランド構築をしよう!キャラクターを作る目的とは?(CrowdWorks)

ブランディング×キャラクター”が鉄則のワケ

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